よくある質問

  • Q1. 卵子凍結に興味があります。クリニックはご紹介いただけるのでしょうか?

    Future meの提携するクリニックは、信頼できるドクターと技術力の高い胚培養士が在籍する実績豊富なクリニックばかりです。お近くのクリニックをご紹介することが可能です。

  • Q2. 卵子凍結とはどのようなものですか?

    卵子の老化は30歳過ぎから徐々に進行し、35歳以降には急速に進みます。
    将来のご自身の妊娠・出産に備えて、今の卵子を凍結保管することを卵子凍結といいます。

  • Q3. 何歳まで卵子凍結できますか?

    Future meでは卵子の凍結が可能な年齢を40歳未満としています。それ以上のご年齢でご希望があれば、専門医の診断の元に個別に対応させていただいております。

  • Q4. 凍結した卵子はいつまで保管できますか?

    凍結卵子は半永久的に保管ができますが、使用するための年齢制限があります。通常は50歳未満ですが、母体の状態によっては使用が可能なこともあります。具体的にはクリニックのドクターの判断となりますので、ご相談ください。

  • Q5. 卵子凍結のために、何回クリニックに通院しますか?

    まずは、卵子凍結保管が可能かどうかの検査を受けていただきます。ご自身の身体の状態を知る上でも、この検査はとても有用な検査ですので、必須の検査となります。その後採卵サイクルに入りますが、初診で1回、卵胞刺激の過程で2回ほど、採卵で1回、採卵後のフォローと経過説明で1回、合計で5回から6回の通院となります。

  • Q6. 将来出産するために、何個の卵子が必要ですか?

    採卵時の年齢により卵子の質が異なりますし、凍結卵子の融解、顕微受精、胚の培養の過程で、だんだんと個数が減っていくことを考えると、少なくとも10個以上の卵子の凍結が望ましいといえます。

  • Q7. 独身でも卵子の保管はできますか?

    独身の方でも将来に備えて卵子を保管することができます。なによりも年齢が若い時に採卵することが、将来の妊娠・出産の可能性という点で有利になりますので、独身の女性もぜひご検討ください。

  • Q8. 卵子の保管料は毎年いくらかかりますか?

    卵子の保管費用は5個単位で年間5万円です。5個までが5万円、10個までだと年間10万円となります。初期費用は必要ありません。

  • Q9. 卵子凍結のリスクにはどのようなリスクがありますか?

    採卵するためにホルモン剤の投与をおこなうために、まれにOHSS(卵巣過剰刺激症候群)を起こすことがあります。症状としては、卵巣肥大、腹水が貯まることによる腹部膨満感、腹痛です。
    採卵時には針を使って穿刺しますので、出血が起こることがあります。変性卵や未成熟卵など、正常な卵子が採れない場合があります。凍結卵子を融解した時に顕微授精に適さないものが発生することがあります。
    凍結卵卵子を融解して顕微授精をした後に、胚の培養中に分割が止まってしまう、胚盤胞にならないなど、移植できないケースがあります。
    卵子凍結のリスクとして記載していることは、不妊治療をされていて体外受精をしている奥様であれば、すべて同じリスクを抱えています。多くの女性が体外受精をしている現状を考えていただければ、過剰に心配する必要はありません。

  • Q10. 将来凍結卵子を使うにはどうしたら良いですか?

    妊娠・出産が可能なタイミングが来たら、Future meにご連絡ください。ご希望の不妊治療クリニックにFuture meが保管する卵子を移送します。移送後そのクリニックで顕微授精を行います。海外のクリニックでも移送は可能です。

  • Q11. 卵子凍結についてもっと知りたいです。

    Future meでは常時、個別の説明会をおこなっております。卵子凍結について詳しくご説明しますので、ぜひFuture meにご来社ください。Future meのホームページからご面談のアポイントをお取りください。

  • Q12. 卵子凍結の費用はどれくらいですか?

    採卵するクリニックによって費用は変わってきます。平均的には採卵のための事前検査に5万円程度、採卵のための初診から誘発開始、経過の観察、採卵、凍結保管費用を合計するとおよそ50万円から80万円ほどの費用となります。

  • Q13. 引っ越ししたり、結婚したりしても大丈夫ですか?

    はい、大丈夫です。Future meに登録されている情報にご変更がある場合には、その旨ご連絡ください。登録情報は常に最新の情報にしていただくようにお願いしています。